腰痛が起きる原因は人それぞれです
腰痛の原因は人それぞれです。はじめに考えられるのはデスクワークの影響です。
長時間にわたり椅子に腰かけてパソコン作業をしたり、書類を作成していると足腰に大きな負荷が掛かります。
最近は社会全体でIT化が進んできており、事務作業の方もデジタル化されています。会社員やOLの方だと、日中の大半をパソコンデスクで過ごしているかもしれません。
パソコンを扱う方は注意!
パソコンを使うため椅子などに長時間腰掛けると、痛みを直接感じなくても疲労が足腰に大きく溜まります。
パソコンで神経を使う文書作成やプレゼン資料の作成、情報収集などを行うと、ストレスが身体に悪影響を与えるのです。精神的な疲れもまた腰痛の原因です。
職場での長時間労働もまた腰痛の遠因であり、仕事が多忙な時期になると腰が痛む、という方はストレスの悪影響が考えられます。
他にも重たい荷物を持ったり、激しいスポーツをした翌日に突然腰痛に襲われる事があり、この原因は大きな負荷が突然下半身に掛かった事です。
現在の社会では全体的な運動不足が目立ちます
元々運動不足気味だったところに、激しい運動をすると腰痛のリスクは跳ね上がります。デスクワークが中心な現代社会では、みんなが慢性的な運動不足です。
子どもの運動会に参加したり、地域のスポーツイベントに参加したり、引っ越しの荷物運びや自宅の模様替えなど、最近あまり運動をしていない方が突然運動すると、結果的に無茶な体の使い方をしてしまい、その反動が翌日に出ます。
腰痛の原因として最後に考えられるのは姿勢が悪い事です。デスクワークや運動不足が主な原因ですが、元々姿勢が悪いと少しパソコン用の椅子に腰かけただけですぐに激しい痛みに襲われます。
正しい姿勢を心がける
急な運動の方も同様で、元々背骨や骨盤が歪んでいると、ちょっと子どもと一緒に遊んだだけで激痛を感じたり、自宅の掃除をしたり荷物運びをした程度で、かなりの腰痛を感じてしまうのです。
正しい姿勢で椅子に腰かけていないと、むしろ姿勢は歪んでいく方が普通であり、座り方を意識したり腹筋を鍛えたり、矯正用のクッションを使うなど、工夫が要ります。
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